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Capture Large, Medium, and small items in a page:My Ginza journal

銀座のホコ天にて、ソロスケッチウォークしてきました。
今回はルールを設けて描いています。
それは大、中、小、のサイズのエレメントを1ページに入れ込んだスケッチを描くこと。
この方法は、あたかも木全体から枝の一部、そして葉の一枚を順に観察するかの如くで、1つの場所について3つの視点からスケッチし、発見したことも書き加え自分にとってのGinzaスケッチジャーナルができます。


I had solo sketch walk in Ginza and drew these sketches under the rule;【Capture three different sized items in a page】
( large thing such as buildings; medium sized thing such as cars, people, and small objects such as bags, food, or signs) This way ( just like to look at a whole tree to a branch, to a leaf), studying one location in different view points, and adding your discovery notes make your sketch journal of Ginza much interesting and informative.




1枚目、

(大)銀座三越の外観。

正面のレリーフはシャンデリア。側面の柱のデザインはギリシャの建築デザインをアレンジしている様。
吊り下げのバナーにはDon Perignon X Lady Gagaの文字。ドンペリとレディー・ガガのコラボ企画なんでしょう。

(中)三越の9階のテラスには銀座出世地蔵尊が祀られていて、その左右に三國神社と、レプリカの大きいお地蔵さんが並んで鎮座しています。(それぞれに賽銭箱が置かれています)今日は真ん中の出世地蔵尊の扉は開いていて中が見える状態でした、が、それでもよく見えなかったんですけど。お参り後、おみくじを引いたら大吉をゲット。

(小)エントランスに鎮座するライオン像の付けているマスク。

鼻先から後頭部までの距離があるので、長い紐で括られています。
このライオンがマスクを付けているのだから、まだマスク生活は続きますね。


Large item:the Mitsukoshi department building

The relief ofthe facade is a huge chandelire, and those pillar like design on the side has a look of modern style Greek pillar. A banner on the side wall says " Don Perignon X Lady Gaga.

Middium item: small shrines and zizo stature

On the 9th floor of this building, there these shrines and a stature of Shusse- zizo(reprica) are set up. This day the doors of the real Shusse jizo shrine was open so I was able to grance inside a little. ( the doors are usually closed)

Small item: Lion stature's mask

The Lion statue's mask has quite long strings.




2枚目、

(大)BVLGARIのビル全景。

巨大な宝飾でできた蛇がビルに巻き付いている。その蛇が巻き付いた上側の(ロゴより上)部分はビルにガラスのshowcaseをすっぽりと被せたかのようなデザインに見えます。

(中)街中の人々。おしゃれして歩く女性、疲れて座り込む子供、ベビーカーを牽くお父さん、ストリートパフォーマーなど。

(小)BVLGARIのshowcase内の商品のバッグ。どちらにも蛇のデザインがあしらわれています。


Large item: the building of BVLGARI

A huge jewel like snake wounds itself the building which look like showcase.

Medium item: People being near the building

A pantomimer started his show, a father carry baby carriage, shoppers sat along side the sidewalk.

Small item: bags displayed inside a showcase

Both bags have gold snake design. One bag looks like a snake being coiled up

変わりゆく東京を銀座スケッチで振り返る

スケッチの投稿をし始めてから10年以上経ち、その間ことあるごとに描いてきた銀座の街の様子。というのもかつて数年間この街に仕事で通い続けたこともあって、銀座には勝手ながら愛着があり、今となっては馴染みのレストランもなくなり、行きつけのブティックもないのだけれど、行けばただいま、とでも言いたくなるような気持ちになります。(反対に、しょっちゅう行くことがあってもいつまでも馴染めない街というのもあるんですけど。)





(上)2011年、この当時日産のビルは和光のビルと比較して、このくらいの高さだったんですね。(4丁目交差点付近の歩行者天国の通りからの眺め)


2013年4月、松坂屋の看板が右手に見えます。(これも歩行者天国の中央通りからの眺め、6丁目あたり)


2013年6月、松坂屋内でバーゲンセールがありました。(その後閉店、取り壊し)


2014年7月、松坂屋とその周辺のビルが取り壊され、GINZA SIXのビルが建てられる直前、敷地が塀で囲まれている様子。(平日の中央通りからの眺め)


2017年1月、日産ギャラリーという白くて網の目状の外観のビルが現れていました。(和光前あたりからの眺め)


2018年4月、Tokyoミッドタウン日比谷が出来上がっていました。(Tokyu Plazaの展望階からの眺め、だったかと)


2021年7月、街には新しいTokyo Taxiが走っているけれど、コロナ禍で観光客もほぼいない。(中央通り7丁目からの眺め)


2022年5月、足場が組まれ、解体が始まった中銀カプセルタワー(海岸通りあたりからの眺め)


この刻々と姿を変える東京の今を、今度はみんなで銀座をスケッチすることで再発見してみたいと思っています。ジャーナル風に、こんな建物があった、こんな服の人がいた、こんな料理を食べた、といった大、中、小、のエレメントを一つの画面に捉えるというお題のワークショップをしてみたいなあと考えています。

ISOT展示会でSM・LT Artのboothにて魅力的な製品をあれこれ試した

東京ビックサイトでのフェアに出展するリトアニアの紙製品の会社SM・LT Artさんよりお誘いを受けてISOTの展示会に数名のUSk Japanのメンバーで訪ねてきました。
ブース内は魅力的な製品が並べられていて、それぞれユニークなデザイン、フォーマットがあり説明を受ける間もワクワク。さらに、どれでも使ってみたい製品を試してみて良いとの気前の良さ!なのでそれぞれが描いてみたいと思うものを手にして描き始めました。



We USk Japan was asked to come and visit the booth of SM・LT Art( a Lithuanian paper company) at ISOT fair held in Tokyo Big Sight. There we were offered to try various their products right on location! We were so excited to see their lovely unique notes, pads, albums, and ofcourse to draw on them! We were just like kids in a toy shop, started to pick one then drew on it.

私が最初に手にしたのはwatercolor sketch albumというスクエアの小型のスケッチブックです。
同じ紙で作られていてサイズや枚数の違うシリーズがありますが、この表紙のイラストのものが同じ紙であるとわかります。


My first choice is this. A tiny square watercolor album. It is so handy and has lovely iconic color and illustration on the cover.




次に手にしたのは100%リサイクルして作られた水彩パッド。こちらも絵の具の染み込み方が気持ちよく使いやすい紙で気に入りました。


My second choice was an A4 watercolor pad ( 100% recicled). I enjoyed and loved the texture and its way of absorbance of wash.


さらにProfessional quality Acrylic paperというA3の最も厚い紙(420坪量)のパッドも使わせていただきました。真っ白で、いろいろなメディアと組み合わせて大胆に描いても良さげなしっかりとした紙です。


my third choice was an A3 Professional quality Acrylic paper. I'm sure this thick paper will suit any mixed media use.






こんなにいろいろな表現、画材に応じたバリエーションのある商品を一度に試せるのはとても貴重でありがたい機会でした。こんな場を設けていただけて感謝です。
さらに閉会後にはたくさんの商品を提供いただき、手分けして持ち帰ることに。それらは今後多くの方に使っていただく機会を設ける方向で動く予定です。今後のUSk Japanのイベントにご期待ください。


Certainly this was super generous and rare occasion given to us to try so many kind of papers at one time! We really appreciate this experience and to have items. Moreover their generosity extended to offer us more their products. So we brought them separatedly. We are going to make chance to other people to try these product through our sketch event in the future.

銀ぶらしながら建物スケッチ

仕事帰り。まっすぐ帰らず銀座を回って、寄り道散歩、建物スケッチ。


気になるけど中に入れないシリーズその1:高級そうなBar




気になるけど中に入れないシリーズその2:解体作業中の中銀カプセルタワー

 12月18日(土曜日)に天草の﨑津にてWorkshopします。



お知らせが近々となってしまいましたが、コロナの感染の状況もだいぶ落ち着きつつある今、Wink, Squint and Appreciateと題して
ベーシックなアーバンスケッチのやり方をご紹介するワークショップを熊本は天草の﨑津集落にて行う運びとなりました。

こちらはUrban Sketchersでの英語の記事です)長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の一つである、崎津集落を一緒にスケッチしませんか。



概略:

このワークショップはベーシックコースです。スケッチブックにどう構図を納めるかをサムネイル描きをしながら学び、見たものをプロポーションよく描けるように比率を計測する方法を身につけます。水彩で着彩しながら現場の雰囲気、空気感を表現するため、現場の実際の色に引きずられずに、むしろ陰影を意識する描き方を練習します。
さらに、出来上がったスケッチには日付、サイン、ちょっとしたストーリーや情報を書き入れ、単なる風景画じゃない、ブログやソーシャルネットワーク上でシェアするときにより見る側にとっても、またもちろん本人が後になって見るときにも楽しめるスケッチジャーナルな作品にしてみましょう!




参加申し込みはこちらのフォームから。



ワークショップの流れ:

前半の1時間30分は比率の計測の仕方と、サムネイルの描き方を練習します。



正確なプロポーションを描くには比率の計測の仕方を身につけることが大事。鉛筆の柄を使って、見たものの相対的比率の測り方を学びます。
その時にキーとなるのが片目を閉じて計測すること、です。



描き始めに対象物を(一見複雑に見えるものでも)シンプルに捉えましょう。サムネイル(小さめに当たりをとって、それにシミュレーション描きすること)を何パターンか描くことで前もってどう描き進めるかの練習ができ、途中での迷いがなく、効率よく描けるようになります。



サムネイルとして描いた線画に水彩で着彩します。その時には実際にそこにある色を再現しようとはしないで、全体の景色をどのエリアがより暗いのか、または明るいのか、明暗の相対的な対比を見極めることに集中して、(むしろモノクロな世界のトーンを表現するかのように使う色はこだわらずに)濃淡・陰影に意識して着彩します。その時にキーとなるのが目を細めて見つめることです。




後半の1時間30分では、一枚のスケッチ画を完成させます。



下描きには色鉛筆を使って:

相対的比率に意識しながら描きます。ちょっと間違えた線を描いても消しゴムは使わないで。
後々水彩で色を重ねていくうちに色鉛筆の線は邪魔にならなくなります。


着彩の手順とヒント:

●最初に大きい面積(空や水面、大地)や、背景から色を乗せ、段々と中景、近景のものを描き入れます。

●ある場所とそのすぐ隣にあるものと、どちらが暗いのか明るいのか、時折自問自答してみましょう。

●近景にある主題となるものにはより強めの暗みと明るいパートがあるものです。そこを強調するとより絵に深みが加わります。



最後の仕上げ:

細かいディテールはペンなどで描き入れます。
最後に日付、サイン、感じたこと、学んだこと、後で調べてみて解ったことなど、書き込んで見る人にシェアしましょう。



ラーニングゴール:

●相対的な比率を図ることでより正しいプロポーションを描くスキルを身につけること。また、スムーズな明暗の変化を表現できるようになること。

●単なる一枚の絵を描くことから、さらにアーバンスケッチとしての絵作り(テキストを加えよりスケッチジャーナルとしてシェアする)ファイナルタッチの楽しみを覚えること。



開催日:
2021年12月18日(土曜日)



ワークショップのスケジュール:

1、午前の会(午前9時から正午まで)

2、午後の会(午後13時30分から16時30分まで)



開催地:

天草市 﨑津集落


持ち物:

水彩道具、ウォーターブラシ、あるいは通常の水彩用の筆(あれば大中小、平、丸)色鉛筆、ボールペン、ペン、スツール、水彩用スケッチブック、筆を拭く布、筆洗いなど。



参加人数:

最多40名、最小10名



参加費:
3000円を現金で当日お支払いいただきます。



注意事項:

当日参加の際はマスク着用をお願いいたします。またご自身の体調を見極めた上ご参加ください。参加お申し込みをされた方には事前にWaiverへのご記入を追ってお願いいたします。



参加申し込みはこちらのフォームから



ロディアタッチを使ってみた

フランス発ロディアから発売の新商品「ロディアタッチ」の9種類のノート類をUrban Sketchers Japanへご提供いただいたので、まず先発でUSk Japanの運営メンバー数名で描き味を試してみることにしました。

9種類の紙は以下の通り。


マーカーパッド

ブリストルブック

カリグラフィーパッド / ブック

マヤパッド ホワイト

マヤパッド グレー

マヤパッド ブラック

カーボンブック

ペン&インクウォッシュブック


(それら個性的な素材をどうスケッチの場で生かせるのか。最初の1ページめに描くときはいつだってちょっとした興奮を覚えますよね。)




東京駅の見える新丸ビルの7Fテラスにてそれぞれが使ってみたい紙をチョイスして、分け合い(その紙の特性など考慮しつつ)とりあえず使ってみよう、というノリで描き始めました。



自分は先にお昼ご飯を食べに、同じフロアにあったお蕎麦屋さんに入り、そこでカリグラフィーパッドに描いたのがこれ。
うっすら生成色の紙は鉛筆の芯との触りが心地よい描きごこちです。カリグラフィーというのだからどちらかというと鉛筆やペンでの線画の作画に向いていそう。




次に使ったのがマーカーパッド。かつてはイラストをアルコールマーカーを使って描いていたのでマーカーの在庫は家にたくさんあったものの、マーカー描きできる手軽なスケッチブックがなかったため、スケッチにマーカーを使わずにいましたが、今回このパッドに出会い、またマーカーを使って描いてみたくなりました。
ガツガツと重ね塗りしてもインクの裏移りがないのでかなり明暗の幅のある表現もできそう。マーカーは水がいらず早く描くには重宝なんですが、たくさん持ち歩くのはつらいことがありますが。





この日最後に仲間のNaokoさんをペン&インクウォッシュブックの紙にスケッチ。蜜柑の小枝で作ったつけペンを耐水性のインクに浸し、線描き。水彩マーカーとウォーターブラシ使いでさらりと陰影つけしています。発色の綺麗な紙です。もっとインクの線も濃淡付けのブラシワークもやっても大丈夫そう。




その後、別の場所で別の種類の紙を試しています。


図書館兼学習センターのある建物内をカーボンブックの黒紙に色鉛筆、Cretacolorのホワイトチョーク、マーカーで描いてみました。
しっかりとした紙なので、ミックストメディアでゴリゴリと描き込みすることもできそう。




渋谷リバーストリートと呼ばれるあたりにて、ブリストルブックに色鉛筆と水彩マーカー、水性マーカーで。紙の白さが際立ち、今回は線は一色で描いていますが、もっと鉛筆や色鉛筆の色かずを重ねた表現も綺麗だと思います。



マヤパッド グレーはしっかりとしたセルロースベースの紙で、水彩、ペン、マーカー、ボールペン、ホワイトチョークなどあれこれ使ってみたのですが、しっかりと乗り、やや紙の厚みは薄く感じるものの、丈夫なので、これも幅広く画材を組み合わせることができそうです。中間トーンをグレーの地色で見せ、濃い部分と明るい部分を描き足す表現に最適かと。



カリグラファーブックの紙は、かリグラファーパッドよりもやや厚みがあり、こっちの紙にはアルコールマーカーや水彩も試してみました。アルコールマーカーは重ね塗りさえしなければ、(一発で描くなら)ひどく裏に染み出すこともないのですが、基本的には水性マーカーくらいがちょうどいいのかも。こちらも発色がよく、生成りっぽいアイボリーの色の雰囲気が魅力的です。


マヤパッド ブラックもグレー同様のシリーズで、カーボンブックよりは薄いけれど丈夫です。これには色鉛筆のみで描いていますが、ガッシュなどと合わせて使うのも面白そうだと思います。



そして、

再びペン&インクウォッシュブックに描いてみました。この時は色鉛筆であたりを取った後、水彩で広い面積から攻略。(空と池に絵の具を乗せると紙が一旦丸まり出したのですが、乾くうちにまた元に戻りました。)それから徐々に小さい面積に色を置いて行き、色を重ねるときは乾いた上に重ねる(ウェットオンドライ)で描きました。
あまりびしょびしょとさせず、水性ペンのタッチを乗せるようなイメージです。なので耐水性インクで先に描いた上に色を乗せる描き方をする人ならよりこの紙は描きやすいと思います。私は細部は後のせでボールペンで描き足しました。




こんなふうに手探りですが、実験的にそれぞれの個性的な紙とおしゃべりするように持てる画材で私なりの表現をさせていただきました。

Solo SKetchWalk around Shiodome to Takeshiba Wharf

After finished my commishioned work in an office in Tokyo, instead of heading for nearest station to go home, I chose the route I have never been for a change. Then I found pretty interesting view, and lucily there were stoned stools there alongside the sidewalk. Oh, this must be a kind of gift opportunity for me to relax and to draw.



東京に出てきたついでに直帰せず、行った事のない道を行ってみようと歩いていたら、いい景色と石のベンチがあるじゃないですか。ここでゆっくりして描いていきなさいよってことしょ?ってありがたく腰掛けて久々にのんびりとスケッチ。



Then I had lunch in a less crowded ( I mean almost empty) Italian restaurant I encountered on the way, so I spent time leisurely there. Thanks to the lady who offered me picles ( appetizer) double.



道中で見つけたレストランでは、前菜の野菜のピクルスをよかったらもう一皿いかがですか、とお勧めいただいたのでこれもありがたくいただきました。牡蠣のパスタもボリューミーでハッピーでした。




After lunch, I still felt like exploring something more. I saw the sign that says in the direction ahead I'll be Takeshiba Wharf. I have longed for the opportunity to get to the seaside, so I went there. I fit myself a spot where I was able to see large containers, a bridge, and Tokyo Sky Tree.
Althoug I was alone, I kept thinking if I would have company sketchers, where would I have chosen the place to hold throw down...



さらに行手には海岸があることわかり、今年海に行けてなかった分、行っちゃえ、と向かったのでした。埠頭の景色を描きながら、誰かとまた集まってスケッチ会をするなら、この辺りだとどんな場所で集まったらいいかな、などと思ったのでした。


tool: Hahnemuhle grey sketchbook, colored pencil, and fountain pen

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