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My Urban Sketch in 2020 今年新しく気づいたこと!

  

今年の月例会は2月の上野が最後でした。まだこの頃はマスクもせず、図らずも「密」になった猿が面白くて描きました。アーバンスケッチと言えるかあ?と思いつつ、久しぶりに動く動物をしっかり見て描く楽しさを思い出し、これが今年の愛犬のスケッチに繋がりました。

I drew monkeys in the Ueno Zoo in February, and this became the last official meetup this year. And this experience made me recall the fun of drawing animals!

 

今年はじめたこと その1:犬を描く I've come to draw my dog.

ちょうどこの頃に、巨匠David Hockneyが愛犬をたくさんスケッチしていたことを知り、彼の素描と言葉に感銘を受けていたんです。

Once my hand has drawn something my eye has observed, I know it by heart, and I can draw it again without a model.

「しっかり見て描いたものは心に刻まれて、見なくても描けるようになる 」

犬は描くのが苦手でしたが、家でいつでも描ける!とにかくこの複雑な形を追うことが素直に面白くなりました。まわりの状況も描いた(アーバンスケッチ的な)ものは少ないのですが。 

I just tried hard to "make marks" without thinking "how it should look as a dog".

 

今年気づいたこと その2:あえて時間がない時に描く I tried to draw more when I have very little time.

電車スケッチは以前から好きでしたが、今年は電車に乗る機会が数回しかなく・・乗る時は緊急の用事でしたが、必ず何か描きました。マスク姿ばかり。On the train:


犬の散歩の時も。水彩で色塗りは難しいので、あらかじめ塗っておいてみたり。これはUSk TalksのChallengeにも影響されました。公園のヤギを描いたけど、逃げられた。 

And I drew on my walk with my dog. Sometimes I colored the paper first at home, inspired by USk Talks Challenge.

建物(ランドマークタワー)の角が鋭角に尖ってるなんて、構造上おかしいけど、どう見ても尖って見えるんだよなあ。犬のリードを持ちながら走り描き。

SNSにシェアしていないスケッチも今年は多かった。

画材はいろいろ持つと迷うので、A5サイズのスケッチブック(月光荘、マルマン、ファブリアーノのどれか)一冊と、ミリペンか万年筆を一本だけ。

定例会の時は集合時間が決まっているので、いつも時間がないから追われて描ける。時間があると描けない。5分や15分しか時間がない、という状況に追い込んで描きました。

I've come to realize that I get a lot more push when I try to capture as much as I can in a limited time, or in a limited situation (on a train, on a walk with my dog, etc..)

 

今年新しいこと その3 :USk at home 家でもアーバンスケッチと呼べる

この新しいタグができたことが嬉しかった!

It was sort of a turning point for me that I stay at home and I can still share my sketch at home as an urban sketcher. It was also nice to see so many sketchers around the world sharing their sketches at home.

 

おまけ:来年の目標は、新しい画材を買わないこと!

今年は画材の情報にあふれていたため、気づいたらやたらと増えていました。
来年はそれらを駆使しようと思います(笑)




Meet your USkJ friends Interview: Eriko Hamada

 

友だちインタビュー、今回は濱田恵理子さんです。ベトナムで描かれたスケッチは以前から拝見していたのですが、初めてお会いしたのは昨年11月、谷根千での定例会でした。「この辺りに古い家ありますか?」とキラキラした笑顔で飛び込んできた濱田さん。一緒に少し街を歩いただけで、ご自分が好きなもの、描きたいものが、はっきりとある方だとわかりました。その揺るぎない熱意と、気持ちのこもった作品にすっかり魅せられて、今回私から是非にとインタビューをお願いして、じっくりお話を伺いました。

 

Q. USkに参加したこれまでの経緯を聞かせてください。

 



USk Japanに参加し始めたのは、昨年末にベトナムから帰国してからでした。これからというところでコロナが流行ってしまいました。



USk自体に参加し始めたのは、2017年にイギリスに一人旅をしたときでした。USk
London
のメンバーの方の家にair bnbで泊めてもらい、連れて行ってもらいました。みんなで描いていた時の、街なかの道端に座って描くことの心地よさは今でも覚えています。



その後、住んでいたハノイでもUSk Hanoiというものがある事をfacebookで知り、連絡をとって徐々に参加するようになりました。当時はもう1人外国人にあたるフィリピン人の方が居たり、毎週日曜日に活動をしていたので参加しやすかったです。時々郊外に出かけたり、街中にある古くて貴重な建物などを教えてくれるので、ハノイのことを知ることもできました。描き始めるようになってからは、それをInstagramで投稿するようにしました。

 

Q. USk Hanoiのスケッチ会で、一番の思い出は?

一番の思い出は、みんなでダラットという中部地方に行ったことです。ベトナムの各都市にあるUSkのグループが集まり、3日間みんなでスケッチをして回り、最終日には展覧会が開かれました。日本人同士の旅行では行かないような所に行ったりみんなでスケッチできたのが楽しかったです。3日間一緒に過ごしたことで、今まで以上にに仲良くなれたのも嬉しかったです。


もちろん普段のスケッチでも思い出は沢山あって、突然降ってきた雨でみんなで雨宿りをしたことやいつもは入れないお寺の中に入れてもらったこと、描きながら街の人とお話ししたことなど、今でも鮮明に覚えています。

 







Q. 何をスケッチするのが好きですか?また、描いている最中はどんな事を考えているんでしょう?

 



私は建物を描くのが好きです。風景とも違って、建物そのものをいつも描いています。



描いている最中は無心だと思うのですが、その前後で、その建物の時間の流れを想像するのが楽しいです。

 





Q. 時の流れを感じるような古い建物に惹かれるのですか?また、人物や背景を入れずに正面から描くことが多いのはなぜ?







人物や周りを描かないことによって、絵を見る人の想像が膨らむからです。描いてしまうと時間がそこで止まり、描かれた人のいる、今のこの空間の絵になります。しかし、その場所にはここに描かれる以外の人も沢山存在していました。人は描かないけれど誰かが居たように描くことによって、絵を見る人に、時間を飛び越えた想像を膨らませてもらいたいと思っています。



建物を正面から描くというのは、美術大学に通っていた時から続いていることです。正直、はじめは何故そうしているのか自分でもわかっていませんでした。ただ、正面から描きたかったから描いていました。しかし、一見ただ正面から描いているように見えて、実はほんの少しずつずれないと見えない箇所もあり、様々な角度から見た正面の絵でもあります。そして、先程の人物や空間を描かないことに繋がり、建物の奥行きやパースを描き込んでしまうと、空間の絵になってしまいます。建物そのものを描きたい私にとって、様々な角度から見た正面を描くスタイルが、今は1番合っていると感じています。



Q. 原画を拝見すると、確かにほんの少しずつ動きながら微妙に角度を変えて見て、細かい部分を描いていることがわかります。写真からではなく現場にいるからこそ、見えるものを描き込んでいるのですね。

7月には亀戸で個展もされました。他にも下町を多く描かれていますが、描いて面白かった場所、これから描きたい場所はありますか?







何年も人が住んだり使ったりして時間を感じる建物を描くのが好きなので、必然的に下町になっているという状態です。



これまで私が住んでいた東京は、西側の新しい住宅街だったので周りに(私にとって)魅力のある建物はあまりありませんでした。昨年から葛飾区に住み始めたのも、下町のあたりに住んでみたいという希望があったからでした。懐かしい気持ちになる商店街や、気軽に声を掛けてくれる店員さん、同じ東京でも自分もここに住んでる人間なんだと感じさせてくれる雰囲気の街がすごく好きになりました。



そうやって葛飾区を楽しんでいたら(自転車で探索をしたり、描きたい建物を見つけてスケッチをしたりしていました)Instagramで私を見つけてくれた亀戸の方が声を掛けてくれました。展示のできるカフェを紹介する代わりに、亀戸を描いてみて欲しいという希望で、案内してもらううちに亀戸にもわくわくするような裏道が沢山あることを知りました。








Q. そうなんですね。私自身も足立区に数年住んだことがあり、千住や亀有、立石の商店街や飲み屋、東京の東側に残る庶民的な雰囲気は、今も大好きです。下町に何か思い入れがあれば教えてください。

 

私は小さい時から海外と日本を転々とする転勤族だったので、下町に住んだりよく遊びに行くということはありませんでした。ただ、海外に住んでいた分、日本の文化というものに敏感になっていたのかもしれません。以前は海外の文化に憧れていましたが、今は日本人である自分が住む日本らしさってなんだろうと考えるようになりました。それを考え始めたのが、ベトナムで教員をしていた時なのですが、帰国する時にあえて東側で家を探したのも、東京の下町に対する憧れがあったのだと思います。代々下町に住む「江戸っ子」も、私にとってはうらやましいです。今はそういう方々に助けられて葛飾区で楽しく過ごせています。

 


Q. アーバンスケッチを始めてからはスケッチがあなたの日常に何をもたらしましたか?

 



日常の変化というよりは描くことの変化になりますが、ベトナムでも日本でも、スケッチをするようになってからは街の人たちと話す機会が増えました。その人の家や店の前で描くのだから、描かれている方も気になりますよね。「この建物を描いてもいいですか?」というところから、描いている最中に絵を見にきてくれたり話をするようになりました。これまで写真を見て描いていた時は、知らない人の家だったのですが、どんなひとが住んでいるか、どんなお店なのかがわかって描くと、また違うなぁと感じます。



ベトナムでは、私が描いた絵を見た方が、街をもっとちゃんと見てみようと思うと言ってくれた時はうれしかったです。







Q. USk Japanでの活動として、今後どんなことをしていきたいですか?

 



みんなで同じ建物をかいたり、その場所の歴史なども聞いたりしながら描いてみたいです。まだ数回しか参加できていないのですが、いつかみんなでグループ展なども出来たら楽しそうだなとも思います。







Q. アーバンスケッチャーズのコミュニティーで好きなスケッチャーを教えてください。

 



ハノイで一緒に描いていた、Paq KheckhecさんとInstagramで見つけたDavidさんです。Paqさんは私が帰国するときに記念に一枚描いてくれました。

 

Paqさんの作品とご本人↓


Q. 普段どんなスケッチブック、ペン、筆、絵の具などを使っていますか?

 



ペンはtachikawa finepoints system0.05又は0.03を使っています。



水彩絵の具はベトナムの画材屋さんで購入したのですが、サクラクレパスのプチカラーという18色の固形水彩を使っています。まだそんなに色んな種類の絵の具を使ってみたことがないです。



スケッチブックは何冊かありますが、albiero clester の大きめの画用紙とマルマンアーチストメダリオンのスケッチブックを愛用しています。

 


まだまだ話は尽きませんが、この辺で!

正面から描くようで、実はほんの少しずつずれながら、様々な角度から見て描いているのが、私には印象的でした。その場で覗き込んでいるような臨場感があるのです。写真やストリートビューからは絶対に描けない、現場スケッチならではの面白さではないでしょうか。

その場の情景を描き捨てることも多いアーバンスケッチですが、何かを「描き残す」こと。人々の息吹や歴史を、作品として伝えることも、またひとつの大事なあり方だと思います。

ハノイをはじめ、これまで訪れたひとつひとつの場所に深い思い入れを持ちながら、次々と別の街に出かけて絵を描いて、新しいことに挑戦している濱田さん。
たくさんのスケッチ場所や展示の詳細、その他の作品の制作の様子は、Instagramでも紹介されています。皆さんも機会があればぜひ原画を見てください!

またお会いする日を楽しみに!

みんなもっと繋がろう!Meet your USkJ friends Interview: Hiromi(寛美) san

まだまだ続く友達インタビュー🎶 今回は、石井寛美(ひろみ)さんです。私の住む横浜から、さらに西に電車で1時間の小田原にお住まいです。早速お話を伺いましょう。
Let us interview Ms. Hiromi Ishii, who lives in Odawara, a suburban city close to Hakone and Mt.Fuji, located a 1.5hr train ride from Tokyo.

Q. 初めてお会いしたのは横浜でしたね。どのように知って参加するようになったのか聞かせてください。
What made you come to join us?

初めてアーバンスケッチャーズジャパン(USkJ)を知ったのはFacebookです。Sketchの検索をしていてみつけました。活動報告を見ていてとても楽しそうに思え、またスケッチ会の予定告知がよく上がってくるようになり、興味をもちました。
初めて参加したのは、昨年5月の横浜の定例会です。ドキドキでしたが、初参加のおばさんを温かく受け入れてくれて、話しかけてきてくれました。年齢も様々、外国の方も参加されてて、私には新鮮な体験でした。

I first found Urban Sketchers Japan while searching the word “Sketch” on Facebook. The activity reports looked very exiting, and I got interested in the announcements of the meetings that came up frequently.
 The first time I participated was the monthly meeting in Yokohama in May last year. I was nervous, but everybody welcomed me and talked to me.  It was a refreshing experience to me, with people of various ages and foreigners participating.

2019年5月、灼熱の赤レンガ倉庫
Bright sunny day at Red Brick Warehouse, May 2019



そして10月、秋の横浜元町(いずれも左端が寛美さん)
Yokohama Motomachi, October 2019 (the first on the left)



スケッチ会の報告は文を添えてFacebookにあげていますが、ウィークリーチャレンジや日常のスケッチはインスタを使っています。
I post sketch reports on Facebook, and use Instagram to post weekly challenges and daily sketches.

Q. インスタを拝見すると、毎日の生活でスケッチを楽しまれていますよね。何をスケッチするのが好きですか? We can see you enjoy daily sketching on your Instagram. What do you like to sketch the most?

景色をスケッチする事が多いのですが、そこに人が入ると動きが出て雰囲気がより伝わるので、できれば人物をもっと描きたいです。
すみだジャズフェスでは、今までにない人物の数を描き込みました。とても暑い日でしたが、ジャズのリズムに合わせてウキウキと筆が動きました。とても贅沢な時間だったと思います。

I often sketch landscapes, but I’d like to draw people more to add movements and tell the atmosphere of the scene.
At the Sumida Jazz Festival, I drew more people than I had ever done before. It was an extremely hot day, but my brush was swinging with the rhythm of jazz. What a luxurious moment it was!

 

コロナ禍では近所スケッチを楽しんでいます。早起きした朝はスケッチブックを持ってお散歩に出掛けます。5~10分程度で立ってスケッチできるよう小さめのスケッチブックを持っています。同じ場所でも季節で咲く花、木の色、空の様子が変わるのがいいですね。風景を描く時、花を入れる事が多いです。花は育てるのも描くのも好きです。

I enjoy sketching in my neighborhood in the current pandemic. When I wake up early, I go for a walk with a sketchbook. I carry a smaller size to make it easier to hold and sketch while stopping for 5 to 10 minutes on my walk. It’s nice to find how those things look different with the seasons - flowers in bloom, colors of trees, and views of the sky -  even at the same spot. When drawing a landscape, I often add some flowers. I love to grow and draw them. 




Q. 地元のスケッチ会にも参加されているんですよね。USkJに参加してみて変わったことや違いはありますか? By joining USkJ, have you found any changes with you? Any difference from the local sketching group you’re in?

USkJに参加するようになってから、どこでもスケッチする行動力をいただきました。今まではずかしくてなかなか街中や友達の前ではスケッチできませんでしたが、遠慮がなくなりました。(笑)
USkJのスケッチ会では地元のスケッチ会では聞くことのできない様々な画材などの情報をいただけて、とても刺激的です。画材が増えていきますが、それもまた楽しいのです。
また、私には東京をスケッチするのは観光を兼ねてるところがあり、毎回どこのスケッチ場所になるか楽しみです。

Since I participated in the USkJ meetings, I’ve got the ability to sketch everywhere. I was too embarrassed to sketch in town or in front of my friends before, but now I have no hesitation at all (lol)
At the USkJ meetings, it’s very exciting for me to receive information on various art materials that cannot be heard at the local sketch gatherings. So I’m getting more art materials now, which is also fun.
Furthermore, sketching in Tokyo also means a sightseeing for me, so I'm always looking forward to knowing where to sketch next.

Q. ご自身でいろいろスケッチに行かれた中で、思い出深いスケッチはありますか?
Could you show us some of the most memorable sketches for you till today?

思い出深いのは、小田原の一夜城鎧塚ファームのスケッチです。
まだ誰もお客さんが来ない時間に行って、畑の作業をする方のお話しを聞きながら、暑い中集中して描く事ができました。1人で出掛ける行動力は大事ですね。

One of the most memorable ones is the sketch I did at the Yoroizuka Farm (near Ishigakiyama Castle Historical Park) in Odawara.
I was able to concentrate on drawing in the hot weather while talking with people working in the farm, when no other visitors were around yet. I found it precious to have the motivation to go out alone.



8月初めに友達の運転で長野に行き、小布施堂本店をスケッチできたのも楽しい思い出です。カフェに入るまでの待ち時間に描きました。

Another happy moment was that my friend gave me a ride to Nagano and I was able to sketch Obusedo (a Japanese confectionery shop) in early August this year.
This is what I drew while waiting in line to enter the cafe.



Q. USkJでの活動として、今後どんなことをしてみたいですか?
What would you like to do in the future as an USkJ activity?

今後、日本各所からUSkJの場に素晴らしい風景を発信してくれる方々が、マヤさんやニヤさんのように出てきてくれる事を期待します。スケッチャーの目線で旅を味わえます。
私は首都圏の定例会で、1番遠くからだと思われる神奈川県小田原市からの参加です。小田原は海あり、山あり、そしてお城もあります。近くに箱根もあります。コロナが落ち着いたら是非皆さんにスケッチに来ていただきたいと思っています。その日を楽しみにしています。

I hope to find more people who come to show us wonderful sceneries from all over Japan, like Maya and Niya. We can enjoy virtual trips from a sketcher’s point of view.
I’m from Odawara city, Kanagawa prefecture and am probably one of the participants who travel from the place farthest away to join the regular meetings in Tokyo. Odawara has the sea, mountains, and a castle. Hakone is also nearby. I would love everyone to come to sketch, when the pandemic is over. I’m looking forward to that day.



川の土手(富士山が良く見えます)Mount Fuji from the river bank


Q. アーバンスケッチャーズのコミュニティーか、その他でも、好きなスケッチャーを3名ほど教えてください。Tell us 3 of your favorite sketchers in USk community or else maybe.

アーバンスケッチャーかわからないのですが、インスタで素敵だなと思って観てる方々です。
caobeckyさん。1日を色々な場面で描いていて、絵日記のようになっているのが楽しいです。
Roisin Cureさん。茶色のペンの線が綺麗で繊細で可愛いです。
Kimiko Sekimotoさん。旅スケッチやカフェスケッチが明るい色で描かれ、気持ちも明るくさせてくれます。
そして、そして、昨年末行われた四谷ひろばでの交流会では、USkJ皆さんのスケッチブックを拝見できる機会があり、とても個性的で素晴らしい作品を生で触れて感動しました。
 
Not sure if they are urban sketchers, but here are 3 of those who have impressed me through Instagram. 
caobecky draws various scenes in a day, which is like a visual diary and fun to look at.
Roisin Cure - her brown pen lines are beautiful, delicate and charming.
Kimiko Sekimoto - her travel and cafe sketches are drawn with bright colors, which make me feel bright.
And then, at the year-end meeting at Yotsuya Hiroba last year, I had the opportunity to see the sketchbooks of everyone at USkJ, and was impressed by the very unique and wonderful works. 
 
Q. 普段どんなスケッチブック、ペン、筆、絵の具などを使っているんですか? 
Show us what you use everyday!

持ち歩き用スケッチブックはターレンス・アートクリエーションスケッチブックと、ファブリアーノ・ヴェネチアンブックです。今お気に入りのペンは、ももこさんに教えていただいたジグ・カリグラフィーⅡのチョコレート色です。耐水性があり、水彩で彩色できます。少し前まではトンボの色鉛筆で描いていました。筆は水筆を使っています。持ち運びが便利です。絵の具は、外では呉竹フィス、家ではウィンザー&ニュートンとホルベインです。

Talens Art Creation Sketchbook and Fabriano Venezia Book to carry around.
Zig Calligraphy II Pen (Chocolate) is my current favorite, which was recommended by Momoko. It’s waterproof and we can use watercolor over it. Before that I drew with Tombow colored pencils.
I use a water brush, which is handy.
Kuretake Fis watercolor outdoors, Winsor & Newton and Holbein watercolor at home.
 

ヴェネチアンブックは誕生日に買って、最近使い始めました。表紙が可愛いので1度使ってみたいなと。でも小さいからか意外と見開きにし難くいです。厚みはしっかりとしてます。
ターレンスは今のところ1番使い易いです。自分に合った画材の探索は尽きないし、楽しいですね。
表紙に貼ったUSkJのステッカーは年末の定例会で名札用に配られたものです。剥がして捨てるのがもったいなくて、スケッチブックに貼りました。

I bought myself a Venezia Book on my birthday and started using it recently. The cover is cute so I wanted to try. But maybe it’s too small to open it flat. The paper is thick.
Talens are the most comfortable for me to use so far. We can’t stop searching for art materials to feel right about, can we? 
The USkJ logo sticker attached on the cover is what was given as a name tag at the year-end meeting. I just couldn’t throw it away, so peeled off and reattached on my sketchbook.

+++++

年末定例会にも小田原から一番乗りで駆けつけてくれた寛美さんでした。
たくさんの素敵なスケッチにお人柄が感じられますね!

Well that’s about it. All her charming sketches tell us about her more than any words, don’t they?
She was the one who arrived the earliest at the year-end meeting, from the farthest place Odawara.

下北沢のカフェで恵子さん(手前)敦子さん(奥)と。久美さん撮影。Hiromi (in the center) with Keiko and Atsuko at a cafe in Shimokitazawa. (Photo by Kumi)


そして最後に、私が描いた寛美さん(左)。すみジャズでゆきなちゃん(右)と。
Lastly, this is my sketch of Hiromi (left), chilling at Sumida Jazz Festival, with Yukina(right), the youngest among us.  (Sketch by me, Naoko)


この、USkJでなければ絶対に巡り合わなかったであろう不思議な3人(笑)での濃密なひと時が、何と楽しかったこと!
初めてなのに、まるで家族のようにくつろいで、おしゃべりして、スケッチして、最高に楽しい時間でした。はい、誰がお母さんで、お姉さんで、弟か(いや息子か)は、さておき(笑)
まさにスケッチ会の醍醐味、スケッチだけでわかり合える仲間がいること。
 
今回私が寛美さんにインタビューするきっかけとなった、かけがえのない思い出です。
寛美さん、次は私を描いてくださいね(笑)楽しみにしています。

いつかみんなで小田原でお会いしましょう!

Well, I could say this sketch leads me here to interview her today. It was such a happy moment as an urban sketcher. It's always wonderful to get together with like-minded people for the first time, as if we've known each other for a long time through sketching!

Let's all get together in Odawara some day!


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